2011年2月2日水曜日

十三章 親友からの便り

今週の日曜日2/6は愛媛マラソン。松山〜北条〜松山間をたくさんのランナーたちが駆け抜けます。

マラソンと言えば、僕の高校時代からの親友が名門「宇和島東高校陸上部」の監督をしています。松山商業、今治北、そして現在の宇和島東と、彼が赴任したいずれのチームも高校駅伝全国大会へ導いているとても優秀な指導者です。ハートが熱い!「人間味」のある最高なヤツです。応援してあげて下さい。

そんな同級生、風早社中の会員で北条出身の宇和島東高校陸上部、濱田監督から今朝メールが届いていました。濱田監督には失礼ながら、嬉しいメールだったので以下に掲載させていただきます。



お久しぶりです。宇和島は昨日大雪でした。温暖で穏やかな海の北条が恋しいです。
私の実家は鹿島が見える海岸まで、道のり約300mの所にあります。
距離にすると200mないと思う(土佐●子の新居の近く)。
中学生の頃から、よく海岸線を走っていました。その時、いつも目に入るのが鹿島でした。
鹿島には家族で遊びに行った記憶がたくさんあります。春には鹿島祭りで餅まきがありました(今もあるのかなあ)私の記憶では餅の中にクジがあり、弟が一等の大きなお札を当てたような・・・。
一番多く利用する季節はやはり夏でした。小学生の時、夏休みの自由研究で困った年は、鹿島で海草の標本教室があって、それを自由研究にしてた。
高校時代は、夏に北条スポーツセンターで合同合宿があり、最終日あたりに、鹿島に渡って練習した。
練習メニューは登山道10往復?(回数は忘れた)+堤防からの飛び込み、小学生の頃から登り慣れた登山道ではありましたが、走って登るのはかなりきつかった記憶があります。それでも山頂から見える海、町並み、高縄山は最高だった。なにせ、我が故郷北条を一望できるのだから・・・

走り終わった後、高い堤防から飛び込みをしていました。飛び込みの好きだった私は楽しかったのですが、苦手な子は泣きそうになっていました。
夏は、蝉の鳴き声と多くの海水浴客、釣り人で賑わっていた記憶があります。 あと、花火大会、そして、船を下りて右手いった所にある食堂?下に魚が見えていた。結構子供こころをくすぐっていました。
今でも、実家に帰ると鹿島に行きたくなります。さすがに一人でいってもつまらないので、自分の娘を連れて行く!昨年は中学生の娘と堤防で釣りをしたり、一昨年は幼稚園の娘と朝一番に鹿島に渡って誰もいない海水浴場を独り占めした。
ちなみに私の父の実家は北条市北条(バンビのすぐ近く)。子供の頃は鹿島まで泳いで渡っていたらしい。かなり潮の流れが早くて有名な海なのに・・・

あと、船で渡って遊びに行くところが、小旅行気分にさせてくれる。本当にいい場所ですね。
 
だらだらと書いてしまいました。すみません。

多忙な毎日の中、北条鹿島のためにありがとう。色々たいへんそうでけど、応援してくれている人はたくさんいると思う。楽しくやってください。

 今週末、愛媛マラソンの審判で北条かえります。当日はJA北条選果場で給水係の審判してます。では、また! 


写真は、北条河野地区の緩やかな坂から見た瀬戸内海