2011年4月14日木曜日

四十九章 NPO法人申請書類

NPO法人化に伴い、愛媛県庁に提出する書類の申請。「大変ですよ〜」と、あちらこちらから聞いてはいましたが、時間も労力もかなり吸い取られ、これには正直参ってます。

定款や計画書の相談にNPOサポートセンターに5度ほど通い、書類を完璧に仕上げ、3月の終わりに県庁に書類を提出しました。一週間後に電話があり、「一発OKか!?」と思いきや、それから県庁に通うこと今日で3度目。未だ完成せず。

「、」がないだけでダメだったり、「まちづくり」を「地域活性化」と気を遣って書き直していたら、「規格に添ったものでないとダメ」とのことで書き直しなのです。


今日なんかですね、意気揚々と家を出て、県庁に到着してカバンの中を見たら書類を持ってくるのを忘れていて、また北条まで取りに帰って、ようやくのことで提出したらまた訂正箇所が入り、これからまた書類を直すところです(泣)。

書類を申請するところは愛媛県庁内の「県民活動推進課」というところで、職員の皆さんにはとても親切丁寧に対応していただいてますが、僕の不注意、ミスで何度も作り直しになっているわけですが、最近ですね、職員の方々がなんか鬼に見えてきました(笑)。

しかし今日、心強い味方を得ました。

「県民活動推進課」のドアを叩き、「北条鹿島の風早社中で〜す。」と部屋に入っていくと、意外な顔がそこに。小学生の頃からの幼なじみで、同じ剣道会で共に汗を流したKくんでした。彼は長い間東京の県事務所に勤務していたのですが、この春の人事異動で「県民活動推進課」にやってきてたそうです。

「はるくん、僕も風早社中に入会したけん。年会費、振り込んどいたからヨロシク!」と。有り難いっすね〜。トライアスロンが趣味のナイスガイです。

彼がこの部署にいようがいまいが、僕がちゃんと書類を作れない限りはまだまだ定款との格闘は続くのですが、随分気持ちが丈夫になりました。

今度こそは絶対にOKを取って見せます!ヨロシク〜(矢沢永吉サン風に)。