2014年2月17日月曜日

三百五章 LET IT BE なるがままに

最近何気なく景色を見ながらよく思う事。
自分の妻のオッパイがもう少し大きければ、、、と望む人がいたとして、もしあなたの奥さんのオッパイが大きかったら奥さんは浮気性になり誰かに奪われているかも知れない。今が一番良いバランス。

この町の人々の性格がもっと積極的なら、、、と望んでも、地域の人の性格や言葉、文化は、自然や気候、風土に根付いた長い歴史の間に培われた必然的なもの。つまりこの美しい風景と地域の人の特徴は無関係ではない。今が一番いいバランス。


無理にこじ開けるようなことをしても意味がないと昨年から想うようになった。
栄えようが衰えようが、それもこの土地の持った宿命。
なるがままにでいいのではないかと。

     「何も欠けていないと悟れば、全世界が自分のものとなる/老子」